2006.12.6更新
ロックンボトム・ロックフィッシュアタック
報告#13 : 小林令キャプテン

夏の暑さも一段落した9月下旬
時期的にはちょっと早いが、一足先にロックフィッシュを楽しもうと出船。
 
ロックフィッシュっといってもメバルにはまだ早いので、
クロソイ・カサゴをメインに徹底的にボトムねらい。
まだ浅場にはいい型の魚が入っていないと思われるので、
10m以深の根を探す。
ロックフィッシュはその名のとおり根を見つけることができるどうかで、
釣果が左右される。
まずは根を探すことがキモなのだ。
 
魚探で根がありそうな場所に目星をつける。
魚探といえど、ボトムの状況を正確に把握することは出来ないので、
最終的にはロッドから伝わる感覚が頼りだ。
 
しかも今回は、大潮かつ台風14号による強風で潮もかっ飛んでいる。
まして、10m以上のボトムを狙うので、
半端なシンカーでは到底ボトムには届かない。
ロッドは重いシンカーでもアクションがしやすく、感度のよい
ルートロック RR-69Lを選択。
 
潮通しの良さそうな工業地帯の一角。
フルキャスト。
ボトムに着底後、ズルズルとルアーを引きずり、
根にぶつかってワンアクション目。
「ゴツッ」と強烈なバイトと共にバットから絞り込まれる。
 
ここで根に潜られると非常に厄介なので、
ルートロックの強靭なバットパワーで一気に引き離す。
ロックフィッシュ特有のトルクフルな引きを楽しみつつ慎重に寄せる。
 
東京湾奥とは思えない、まるでバスのような見事なクロソイだ。
ここまで育つのにいったい何年かかるのか、
想像がつかないが、改めて東京湾のフィールドパワーには驚かされる。
 
メバルシーズン到来前。
秋の夜長にのんびりとクロソイ・カサゴを狙ってみるのも面白いですよ。

Text & Photo:Kobayashi & Flow
ボトムコンタクト
ロッドから伝わる感覚で頭の中に映像が浮かぶ
イマジネーションフィッシング
経験値が高いほど、その映像はより鮮明になる。
経験値が高いほど、グッドフィッシュが確実になる。
Tackle Deta
TARGET Kurosoi
ROD RUTE69 RR-69L
REEL Shimano Twinpowar Mg C3000
LURE