| 2007.07.05更新 | ||
| ハシクレのココロ構え |
| 報告#22 : 大阪 アドバイザー 長谷川タカシ | |
毎度!大阪でCODEさんのフィールドアドバイザーをやらせていただいてます。
前回、ルートロック!RR-69Lでスズキを掛け、レポートをさせてもらいました。
それから以降、ルートロックがどこまでやってくれる竿か、ボート・オカッパリで色々試してみました。
最近はオカッパリの釣りばっかりで、久々のボート釣り。
残念ながら、この時は満足の行く結果を残せず、
キャプテン、釣り仲間、魚に課題を沢山もらう釣行となってしまいました。 オカッパリのスズキ釣りと並行して、ここ数年前からルアー釣り師も狙いだしているチヌ。
釣方が少しづつ確立しだし、ワームに限らず専用プラグ、既製品にチューニングを施すパーツなど、
ルアーに限らず、近年チヌ専用タックルも釣具店でも見かけるようになってきました。 ボクがオカッパリで釣りをさせてもらっている釣り場でも、竿を複数持ち込んでいるルアー釣り師の姿も、
釣り場で出会う人と話をしてみると「チヌオンリーで狙っています!」と、専門で狙っている方にも出会います。
誰が言ったか?「大阪湾岸はチヌの海」と言われるそうで、
ルアー釣り師がチヌに注目し、徐々に市民権を得てきているようです。 ボクもそのルアー釣り師のハシクレ。ルートロック!RR-69Lで狙ってみました。
7月に入ってすぐの平日。
怪しい雲行きのまま夕方を迎え、今に雨が降ってもおかしくない天気。
週明けとあってそこそこに人がいるだろうと思い、大阪 南港の比較的有名な釣り場へ早めに入る事に。
釣り場に入れば、釣り人が全くいない貸切状態。
エサ釣りでも有名な場所なのに・・・今にも降りそうな天気のおかげ??
しかし釣り人が入った形跡があるんで、ちょうど入れ違いか・・・。
そんな事を考えながら、以前に反応が良かった場所に向かう。
以前に反応が良かった場所に一目散に向かうのは、それだけ自分に自信のなさの現われでして(苦笑)
恥ずかしい話で・・・「そこだけ」でしか釣れない錯覚に陥っている(笑)
早速リグをセット。
リグはスプリットショット、2Bのガンダマを針から10cmほど離してセット。
オモリを完全に沈ませ、ずる引き、小さなシェイクで、ワームが少し浮き上がったタイミングに食わす・・・
そんなイメージ。 ジグヘッドだとオモリに違和感を抱くのか?どうしてもノリが悪い時があり、
針から外れた所に歯型が付いているのに持っていかない。 キャストして1投目。
よっしゃ!こっちの思惑に魚がのってきた!
しかしフッキングが甘かったようで、フックアウト。
その後もアタリはあるものの、ことごとく「コッ」という小さいアタリのみ。
時間だけが虚しく過ぎ「今日は・・・もうアカンか」と落胆、その場を離れた。
ガックリしたまま車に帰りがけ。
釣り場に入るための階段があり、降りた真横には大きな橋が掛かっていて灯りが落ちている。
大きな橋ではっきりと明暗部分が出来、釣り人が見ればいかにも「おいしそう」な場所。
ここは全体的にシャロー(ルアーが届く水深は、約1〜1.5メートル位か?)で、
まだまだバチの姿も確認、時おりセイゴやボラがバチを水面で捕食している。 節操のないことに・・・その光景を目の当たりにすると、どうしても気になり
「最後にちょっとだけ」と思い、数投してみる事に(苦笑) やはりここでも状況は変わらずで、小さいアタリがある程度。
集中力も途切れかけ、「もうダメ押しのラスト!」と自分に決めキャスト。
オモリが着底したのを感じ、ゆっくり引く。
オモリが底に引っかかり、軽くシェイク。少し浮いた状態になった瞬間「ガツン!」
と同時に、竿に生命感が伝わる。
ルートロックのしなりが、完全にフッキングしている事を伝える。
チヌの突込みにも横走りにも耐え、慎重に慎重にやりとりをして、タモに魚を収めた。
![]() ルートロック!RR-69Lをチヌ釣りに使ってみて感じたのは、優れた感度の良さ。
フロロラインを使っている事も手伝って、底の質感・アタリが手に取るように伝わります。
それに加えて、見た目とはウラハラにバットパワーの強さ。
語弊があるかもしれませんが、ルートロックはあえて言うならば「汎用品」。
「専用品」のように、どちらか一方向に偏った部分はないものの、「汎用品」だからこそ出来る柔軟さがあります。
「コイツでないと楽しめない コイツでなければ楽しくない!」と思わせる仕上がりになっています。
ボクは迷わず、ルートロック!RR-69Lをお勧めします!
Text & Photo:Takashi Hasegawa |