| 2007.12.18更新 | ||
| ノック、ノック、ボトムノック! |
| 報告#22 : 大阪 アドバイザー 長谷川タカシ | |
毎度!大阪のタカシです。
12月に入り、遅れ気味だった冷え込みも一気に加速。
・寒くなったと言って、「コタツでミカン」も良いですが、ガンガンフィールドに足を運びましょう!
12月の某日。
仕事が一段落付きそうな時間に、仲間からのメールが入った。
「久しぶりに、釣りに行きませんか?」
お互い年末の慌しさやらで、連絡を取り合っているものの顔を合わすのは久しぶり。
久しぶりだが、いつもの釣り仲間と、いつもの大阪湾岸へシーバス釣りへ。
お昼過ぎから降っていた雨は落ち着いたが、雨と入れ替わりに強風の置き土産。
待ち合わせ時間に差し掛かり、顔を合わせた頃には視界に入る煙突の煙は少し斜めに傾いていた。
風裏になるポイントを慎重に選び釣りをするも、結果この日は本命のシーバスに出会えず終了。
しかし、ボクにとってかなりこの時期を楽しめそうな大きなヒントを頂いた。
スタンダードボロン 82−4で友人から預かっているルアーでの釣果。
この魚のヒット直前、キャスト&リトリーブで痛恨の1バラシをしてしまい、
投げやり半分で岸壁ジギングの要領で攻めてキャッチ。 根魚。
![]() 時期的にも、ボチボチ掛かってもおかしくない。
事実、今までも釣ってきた魚。
去年までは単純に「シーバス釣りの外道」的な扱いでしか、自分の中で捕らえきれていなかった魚。
昨年末に手元に届いた、ルートロック! RR−69Lで、本気で根魚を釣ってやろう!この1匹との出会いで、ボクの中に何かが閃いた。
翌日。
前日に同行してくれた仲間はどうしても一緒に行けないという事なので、単独釣行。
仕事が一息つく頃には、頭の中でイメージ作り。
狙い方は?昨日の貴重な1匹が教えてくれた。
ルアーは?
とりあえず、手持ちのメタルジグを使おう。 ラインは?
ボトムを攻めるんで根掛かり対策に、いつものフロロ4ポンドをダブルラインだ。 フックは?
手持ちのアシストフックは、全部中型魚クラスの物しかない。 手持ちのある物・ない物を一旦整理し、
釣具屋さんで5グラムのメタルジグ・小型魚クラスのアシストフックを買い、釣り場に向かう。 釣り場は、前日と同じポイントに加え、常夜灯周りを選択。
常夜灯周りのポイントでは、まともに風の影響を受けながらも、何とか小さいながら1匹キャッチ。
改めて「自分のイメージは、大きく間違えてはなかった・・・」と実感。
しかし、あまりにもまともな向かい風。釣りを続けるには困難な状況と判断。
前日に釣れたポイントへ移動。
風裏になっているだろうと予測を付けて行ったが、若干風の影響を受ける。
でもさっきのことを考えれば、まだ釣りは続けれそうだ。
釣り方は、いたってシンプル。
シーバス釣りでする、岸壁ジギングそのもの。
岸壁にジグを落とし、軽くラインにテンションをかけながらフォール。
ジグが底に着いたのを感じたら、まず1アクション。
何度か誘ってアタリがなければ、一度巻き上げてベールを返し、またフォール。
2・3度繰り返したら、一度ピックアップして、再度繰り返し。
すると、面白いほど釣れる!
サイズはなかなか上がらないものの、「飽きない程度に」魚が釣れる。
しかも、この日はバラシなし。
ヒットしたら、全部キャッチできた。
一人悦に入りながら釣りを続けていると、いきなり「ドスン!」
小さい魚ばかりだと油断をしていた所に、グイグイ竿を曲げる魚をヒット!
ドキドキしながら「何?何が釣れたん?!」少しパニックになりながら、このまま上げれるのか・・・
慎重に慎重にやり取りをして、何とかキャッチできた。 ![]() 引きの割には、自分の予想しているサイズじゃないのにビックリ。
とにかく引きが強く、その引きに負けずバットがしっかり残り、
自分自身が引きに対してバタバタ慌てることなく慎重にやり取りが出来た。 初めてルートロック本来の目的での釣りで、きっちり結果を出せた事。
また更に魚に教えてもらった事はたくさんありました。 まだまだボクは、根魚狙いを始めたばかり。
同じアドバイザーをされている小川さんのように、理論立てた説明が出来ない部分はありますが・・・。
ルートロックをボクが使って感じたのは感度の良さ。
そして、釣りをし続けるストレスのなさ。
今年の初めにメバル釣りでも使いましたが、
ワームでの中層狙いの釣りよりも軽いジグでのボトムを探る釣りにピッタリハマルように思います。 それでいて、表〜中層のプラグとの相性も、とても良いです。
恥ずかしながらボクは、今まで繊細なボトムの釣りを苦手にしていたんですが、
この竿を使いだしてボトムの釣りが好きになりました。 底のイメージが分かりやすくなり、
今までの「ボトムは、何をやっているかわからない」と自分の中であった先入観は消えました。 ![]() Text & Photo:Takashi Hasegawa |